脳ドックとは、MRI検査による画像診断により、脳の疾患（脳梗塞・脳出血・くも膜下出血・脳腫瘍など）につながる危険因子を早期に発見し、それらの発症あるいは進行を防止しようとするものです。 検査時間は約30分となっております。気になる方はお早めにお申し込みください。早期の「健康診断」が、大病を防ぐ第一歩です！

• 検査の際は衣類についている金属などが撮影に影響がないように、検査着に着替えていただきます。
• 検査室内には磁気を帯びているものは持ち込めません。（時計、携帯電話、キャッシュカード、テレホンカード、眼鏡、入れ歯、ヘアピンなど）
• アイライン、マスカラなどの化粧品の成分によっては、顔が温かく感じることがありますので、濃い化粧は避けてください。
• コンタクトレンズも外していただきます。
• ペースメーカーを使用されている方、妊娠中の方は検査できません。
• 閉所恐怖症の方は事前にお申し出ください。
• 検査の所要時間は約30分です。

3年後の脳の状態を知って、認知症予防の取り組みをしませんか？

認知症は、脳の老化によるもので、誰しもかかる可能性があります。 認知症リスク検査は、人工知能（AI）があなたの脳を解析し、認知症を発症する将来のリスクをお伝えします。 認知機能の低下は、日ごろの生活習慣が影響するとされ、早いうちから生活習慣を見直していくことで、認知症は予防できるといわれています。認知症と向き合い、そのリスクを知る一歩をふみだしましょう。

※この検査は、認知症を診断するものではありません。脳ドックを受診される方なら、どなたでも受けられます。脳ドックでのMRI画像を解析するだけの検査なので、新たな身体的なご負担はありません。 認知症リスク検査は、島根大学医学部、滋賀医科大学、株式会社ERISAで共同開発された技術を用いています。